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肝胆膵高度技能専門医修練施設とは

[最終更新日 : 2021年2月9日]

特に難易度が高いといわれる肝胆膵外科手術の安全性向上のために、日本肝胆膵外科学会により2008年から高度技能専門医制度が始まりました。高度技能専門医の資格は、一定の経験を積んだ修練医が厳格な書類審査と手術ビデオ審査を経て認定されています。また、修練施設は以下の3つの条件を満たしている必要があります。

  1. 日本消化器外科学会の指定する修練施設である
  2. 高度技能専門医または指導医が常勤している
  3. 高難度肝胆膵外科手術を一定数以上行っている (年間50例以上で修練施設(A)、30例以上で修練施設(B))

当院は2018年修練施設 (B)の認定を受けており、高難度の肝胆膵外科手術も安全に提供できると自負しています。

肝胆膵がん手術実績グラフ