【国内学会】第99回大腸癌研究会学術集会で大里祐樹医師が発表しました
2023.07.07
演題名は、「原発性虫垂癌19例の臨床病理学的検討」
大里 祐樹医師が第99回大腸癌研究会学術集会で発表しました。
P3-34
原発性虫垂癌19例の臨床病理学的検討
大阪急性期・総合医療センター
名称 | 第99回大腸癌研究会学術集会 The 99th Meeting of Japanese Society for Cancer of the Colon and Rectum |
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当番世話人 | 村田 幸平 関西労災病院 外科 |
会期 | 2023年7月6日(木)〜7日(金) |
会場 | 尼崎市総合文化センター(あましんアルカイックホール・オクト) 都ホテル尼崎 |
主題 | 主題Ⅰ 直腸癌治療の最前線 主題Ⅱ Stage IVに対するR0手術の治療成績 主題Ⅲ 虫垂腫瘍のすべて |
主題詳細 | 主題Ⅰ 直腸癌治療の最前線 直腸癌治療の最前線を、内科、外科、放射線治療科などあらゆる角度から発表していただきたい。特に以下の内容を歓迎する。(動画使用可) ・早期直腸癌に対する内視鏡的治療と追加治療、フォローアップ方針など ・ロボット支援直腸手術における工夫 ・経肛門的全直腸間膜切除(TaTME) ・進行直腸癌に対するTNT(Total Neoadjuvant Therapy)の試み ・直腸癌局所再発に対する集学的治療 主題Ⅱ Stage Ⅳに対するR0手術の治療成績 大腸癌では遠隔転移巣に対して外科的切除が積極的に行われる。肝転移、肺転移に限らず、腹膜播種や遠隔リンパ節転移などを伴う、Stage Ⅳ大腸癌に対してR0切除(conversionを含む)が行われた症例の治療成績(可能なら5年生存率)を示し、術前・術後補助療法の意義も含めて議論して頂きたい。 主題Ⅲ 虫垂腫瘍のすべて 虫垂原発の腫瘍としては、LAMN(低異型度虫垂粘液性腫瘍)をはじめとして、通常型の腺癌、腺腫、鋸歯状病変、NET(神経内分泌腫瘍)、GCA(杯細胞腺癌=杯細胞カルチノイド)などがある。良性悪性を問わず、病理診断がなされた虫垂の腫瘍性病変を、可能ならTNM第8版(大腸癌取り扱い規約第9版附)に基づいた分類を行い、発表頂きたい。一例報告歓迎で、肉眼および顕微鏡写真をプレミアム・ポスターとして発表して頂く予定である。 |
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