【大腸のおはなし60】3月は大腸がんの啓発月間
2023.03.05
3月は大腸がんの啓発月間です
大腸がん検診:毎年3月は「大腸がんの啓発月間」
毎年3月は「大腸がんの啓発月間」として、大腸がん検診の大切さを伝えること、大腸がん患者さんやサバイバーの方々を応援するための啓発活動が行われます。大腸がんの啓発カラーである「ブルー」のライトアップが各地で行われるのもその1つです。
- 大腸がんの啓発月間について詳しくはこちら(日本対がん協会)
誕生日検診を:1年に1度、大腸がん検診を受けましょう
日本人の死因でもっとも多いのはがんであり、男女ともに大腸がんが上位を占めています。
一方、大腸がんは早期に発見することで、高い確率で完全に治す(治癒)ことができるがんでもあります。大腸がんを早期に発見するための方法としては、大腸がん検診が厚生労働省により推奨されています。
40歳以上で、前回の大腸がん検診から1年以上経っている人は、これを機に検診の予約をしてみてはいかがでしょうか。市区町村で実施しているがん検診について知りたい方は、市町村別がん検診に関するお問い合わせ先(厚生労働省)をご覧ください。
私も1年に1度、大腸がん検診・内視鏡検査を受けてます
40歳になると大腸がんの発症率が上がります。40歳以上の方は是非がん検診をうけてください。早く見つけて、楽に治しましょう。