【大腸癌医療:No.11】大腸癌の診断方法
2022.12.10
大腸癌の診断方法
われわれ大腸がんケアチームは、地域に根ざした大腸癌医療を追求します。
大腸癌の診断方法は、診断のための検査と治療方針を決めるための検査に分かれます。
診断のための検査:直腸診、注腸検査、内視鏡検査、腫瘍マーカー、病理検査など
癌の状態を調べるための検査:CT検査、MRI検査、超音波(エコー検査)、PET検査、遺伝子検査(RAS/BRAF/MSIなど)
体の状態を調べる検査:血液検査、心電図、レントゲン検査、呼吸機能検査など
大腸癌研究会 編. 患者さんのための大腸癌治療ガイドライン. 2022年版 参照
地域に根ざした大腸癌シリーズ
【地域に根ざした大腸癌医療:No.1】我々の目指す大腸癌医療
【地域に根ざした大腸癌医療:No.4】大腸がんにならないために出来ること7つ
【地域に根ざした大腸癌医療:No.5】大腸癌は早期発見が大切です
【地域に根ざした大腸癌医療:No.7】大腸癌の発生は粘膜から