【大腸癌医療:No.7】大腸癌の発生は粘膜から
2022.11.12
大腸癌の発生は粘膜から
われわれ大腸がんケアチームは、地域に根ざした大腸癌医療を追求します。
がんは粘膜からでてきます。粘膜って、実は皮膚と同じで常に細胞が生まれ変わっています。
ねんまくの細胞は、コピーされて、どんどん新しい細胞が生まれてるのです。
このコピーに誤りが生じる。
もう少し詳しくいうと遺伝子にキズが生じる。
そして、勝手に増える細胞が出てきます。
最初は小さなポリープですが、いくつかのキズが重なってくると深くなったり、転移したりするようになります。