【大腸のおはなし37】妊よう性の温存を応援します
2022.08.16
がん治療時の妊よう性の温存を応援します
近年、不妊治療の技術を応用して、治療後の妊娠・出産の機能を治療前に残す「妊孕性温存」という方法が普及してきました。 妊孕性温存治療とは、がん治療の前に、卵子や精子、受精卵、卵巣凍結を行い、がん治療後にこれらを用いて妊娠・出産を目指す治療法です。
下部消化管外科では、大腸がんに対する化学療法前の妊孕性の温存を応援しています。お気軽にお声かけください。
また、助成金制度も始まっています。