【大腸のおはなし18】大腸がんのリスク:50歳以上
2021.08.16
第18回 大腸がんのリスク:年齢 50歳以上
大腸がんになりやすい年齢があります。他のがんと同様に年齢が上がれば上がるほど大腸がんの罹患率は上昇します。40代の1年間よりも60代の1年間のほうが大腸がんができる確率が高いということです。
「がん情報サービス」で公開されている大腸がんのデータにしたがって、年齢階級別罹患率のグラフを示します。
40歳以上の方は、がん検診を受けることをお勧めします。
大腸がんは、早期発見、早期治療が大切です。
1年に1回は大腸がん検診を受けましょう!