【大腸のおはなし12】大腸がんのリスク:赤身肉や加工肉
2021.06.28
第12回 大腸がんのリスク:赤身肉や加工肉
大腸がんの発症と赤身肉や加工肉が深く関わっていることが報告されています。
大腸がんの罹患率の増加は、食事の欧米化が原因と言われており、最近は発症の若年化(40-50代)が問題になっています。
特に、赤身肉(牛肉、豚肉など)や加工肉(ハム、ソーセージ、ミンチ肉など)が大腸がん発症の若年化の原因と言われています。
赤身肉(牛肉、豚肉など)や加工肉(ハム、ソーセージ、ミンチ肉など)は、あくまでも発症のリスクが上がるという話であって、食べなければ発症しないと話ではありません。
対策は、毎年のがん検診や大腸内視鏡検査で早期発見、早期治療が重要です。
1年に1回はがん検診を受けましょう!