image-cover
上部消化管ニュース

上部消化管グループのお知らせ

胃がん・食道がんコラム 第1回 胃がんに対するロボット手術

2021.04.20

消化器外科手術の中で最初にロボット手術の有用性が示されたのは、胃がん手術です。先進医療として326名の患者さんに対するロボット胃がん手術が施行され、重度な合併症発生率がこれまでの腹腔鏡下胃がん手術と比較し、有意に少なく安全性が高いことがわかりました。この結果をもとに、日本における消化器がんに対するロボット手術の保険適応が承認されることとなっています。

詳しくはこちら。

当院でも2019年よりロボット胃がん手術に取り組んでいます。今後もそのメリットを最大限に患者さんに届けられるようにして参りたいと思っております。