【ロボット手術】ロボット手術の修練を専攻医に開始
2022.08.12
大腸癌に対するロボット手術の修練を専攻医に開始(レジロボ)
より高精度で緻密な手術が出来るロボット手術(da Vinci)が急速に普及しております。次世代を担う若手外科医が、近い将来にロボット手術を多くの患者さんに実践していくことは間違いありません。下部消化管外科では、大腸癌に対するロボット手術の術者修練をda Vinci 消化器外科専攻医(レジデント)にも開始しました。
日本内視鏡外科学会による「消化器外科領域ロボット支援下内視鏡手術導入に関する指針(2022年9月5日改訂)」に則り、既定されたプログラムを実施しda Vinci surgical systemのsurgeon certification (術者)を取得した消化器外科医に行っております。
我々は、専攻医(レジデント)のロボット手術の修練(レジロボ)を安全に行うことで、地域医療における医療水準の向上に努めて参ります。

